個サルは初心者や女性ひとりでも楽しめる!持ち物、ウェアやシューズ、参加方法について紹介!
「個サルは初心者でも楽しめるの?」
「女性ひとりで行くのは不安・・・」
「久々にサッカーがしたいけど、チームに所属するのは面倒…」
「気軽にフットサルがしたいけど、なかなかメンバーが集まらずできる機会がない…」
そんな悩みや疑問を持っていませんか?個サルは知らない人同士でフットサルを楽しむイベントです。運動不足解消やストレス解消にもぴったりで、近年人気が急上昇しています。しかし、初心者や女性がひとりで参加するにはハードルが高いと感じている人も多いのではないでしょうか。
気軽にサッカーやフットサルができる環境があればうれしいですよね。
そこで今回は、気軽に初心者や女性でも安心して個サルを楽しむ方法をご紹介します。
個サルとは?
個サルとは個人参加型フットサル、個人フットサルの略称です。自分にあったレベルの会場を選べるので、完全初心者から、現役でフットサルチームに所属している人まで参加可能です。
「人見知りなので、1人で参加するのはちょっと抵抗がある」
という方でも、友達同士での参加も出来る施設もあります。
- 運営会社が主催している個サル
- 個人が主催している個サル
運営会社が主催している個サルは、基本的に当日集まった知らない人同士でフットサルを行います。
個人が主催している個サルはサークルのようにメンバがいる場所に参加してフットサルを行います。
活動内容は1.5時間〜2時間の間の中で、1試合が7〜8分ほどを休憩を挟みながら何回も行います。
「フットサルをやったことがないので、ついていけるか?。。。」と心配に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方でも、カテゴリー別に分けて試合をする施設が多いので、参加する施設に確認してから参加されるのがいいでしょう。また、ルールも簡単でわかりやすいので、他のスポーツに比べて参加しやすくなっています。
そして、サッカーのように激しい接触プレーは禁止されています。
初心者や女性の方でも気軽に楽しめるのも魅力です。
個サルは初心者や女性1人でも参加出来る
個サルは参加するカテゴリーを間違えなければ初心者や女性1人でも参加できます。
参加する際に、自分に合ったカテゴリーを選びます。
レベルは主に以下の3つのカテゴリーから選ぶことになります。
- ガチ:フットサルやサッカー経験者が多く本気でプレーするカテゴリー
- エンジョイ:初心者も経験者も「楽しむ」事を目的にゆるくプレーするカテゴリー
- ミックス:エンジョイとほぼ同じ意味ですが、「男女で楽しむ」という意味合いのカテゴリー
運営側も、いかに楽しくプレーできるかを意識しているため、初心者や女性でも安心して参加できます。
フットサルのルール
フットサルはサッカーと似ていいますが、少し違うルールがあります。知っておくとスムーズに参加出来ると思いますので紹介しておきます。
①スローイングではなくキックイン
サッカーではボールがラインを出ると手でボールを投げ入れる「スローイン」を行いますが、フットサルではラインにボールを置いて、蹴って入れる「キックイン」でリスタートします。
②ゴールキックではなくキーパースロー
サッカーではゴールラインからボールが出るとキーパーのゴールキックでリスタートしますが、フットサルではキーパーがボールを投げ入れてリスタートします。
このように試合をリスタートする方法がサッカーとフットサルでは違います。
個サルの持ち物
個サルのウェアやシューズ、その他あると便利な持ち物を紹介します。施設によってはレンタルも用意しているところもあります。レンタルを希望の場合は、参加する施設に問い合わせて確認をオススメします。
これだけあればフットサルができる
①ウェア
②シューズ
①ウェア
特別指定はなく、動きやすい格好なら問題ありません。上の写真は私の持ち物です。プラクティスシャツとプラクティスパンツ、ジャージです。
プラクティスシャツ、プラクティスパンツとは、速乾性に優れた練習着です。
季節によってはジャージやピステがあると便利です。
運動量が多く大量の汗をかくので吸湿性、速乾性に優れた素材の物をオススメします。是非購入の際は素材にもチェックしてください。
私は最初、ランニング用に購入したものを着ていました。
本格的にフットサルを始めたいと考えている人は、スポーツショップやネットショップで購入をオススメします。ネットショップには多くのブランドがあり、おしゃれなウェアからかっこいいウェアがあって迷ってしまいますが、お気に入りの1着が見つかれば、きっとフットサルライフが楽しくなるハズです。
②シューズ
シューズに関しては少し注意が必要です。
フットサルには屋内と屋外で用意するシューズが違います。
- 屋内=体育館
- 屋外=人工芝
をイメージするとわかりやすいかと思います。
屋内用は、シューズの裏が飴色のツルッとした形状の物を指します。
屋外用は、シューズの裏がイボのように小さな凸凹した形状でできています。
その他あると便利な持ち物
施設によっては更衣室やシャワーがある所もありあます。
ベタついた汗をシャワーで流して帰れるのは嬉しいですね。
他に「あったらいいな」をご紹介します。
飲み物
かなりの運動量によって汗もかきます。水分補給はこまめに取りましょう。できれば「ポカリスエット」や「アクエリアス」といったスポーツ飲料をお勧めします。特にポカリスエットには、汗をかき失われた身体に必要な成分を水分と一緒に補えます。
タオル
フットサルは運動量が多いので、かなりの汗をかきます。休憩中にタオルで汗を拭きましょう。また、会場によってはシャワーが浴びれます。終了後にシャワーを浴びたい人は、汗拭き用とシャワー用の2枚を用意すると便利です。
着替え
大量の汗をかいた後着替えがあると安心。
ビニール
濡れたウェアを持って帰るのに「ビニール」があるといいです。
バッグが濡れて匂いが残る原因にもなります。
バッグ
これらの必要な道具を持ち運ぶのに必要です。ウェア、シューズ、も入る大きさのものであれば問題ないです。かっこいいフットサルブランドのバッグも販売されているので良かったら調べてみてください。
個サルの参加方法
個サルは運営企業が主催している会場と、個人が開催している会場の2種類があります。
企業主催の個サル
企業が主催する個サルには以下のようなメリットがあります。
- いつでも好きな場所で参加できる
- 主催者側のスタッフが丁寧にルールや審判をしてくれる
- 幅広い年代の方々と交流が持てる
- カテゴリー別に選べるので初心者や女性にも優しい
- 定期的に開催されているのでいつでも好きな場所で参加出来る
個人主催の個サル
個人主催の個サルに参加するにはLaBOLAというサイトを使用します。LaBOLAは個人でフットサルなど様々なスポーツを募集できるSNSになります。
フットサルチームが練習やエンジョイを目的に紅白戦を行うのにメンバー募集をしているケースが多いです。
個人が主催する個サルには以下のようなメリットがあります。
- 価格を抑えられる
- 仲の良いチームであれば和やかなムード
- 馴染むと多くの仲間が作れる
- 事前にチームの方向性がわかりやすい
近隣のフットサル場を確認しよう
フットサル場には主に人工芝のコートと体育館のコートに分かれます。また、更衣室やシャワー室がある施設もあります。レンタル品も揃えている所もあったりします。
フットサル場での個サル開催をHPで確認
個サルには基本的に定員があります。
定員次第では、当日予約も可能です。合わせて確認しましょう。
会社帰りに参加するのか、自宅に近くで参加するのか、ご自身が通いやすいフットサル施設のHP等を確認しておきましょう。
STAFFの方や参加されている方の雰囲気など、施設によって違います。
HPやSNSなどでチェックしてみることをお勧めします。
お気に入りのフットサル施設が見つかるといいですね
申し込みをする
申し込みは開催条件を確認しましょう。「雨天決行」なのか、「人数が少なくても開催」するのか、といった点は必ず確認しましょう。せっかく参加したくて予約を入れたのに、人数不足で中止になることもあります。
参加する
当日の集合場所や時間、持ち物をよく確認しましょう。
個サルを楽しむための3つの心得
①個サルを楽しむためには配慮が必要
個サルはお互いに初対面の方がほとんどです。周りに配慮したプレーを心がけ皆んなで楽しめる雰囲気を作りましょう!
カテゴリーにもよりますが、経験者が身体をぶつけてボールを取りに行ったり、強いシュートを打ったりラフプレーやファールをすると危険で注意されたりします。
幅広い年齢、初心者や女性が参加します。
周りに配慮したプレーを心掛けしましょう。
②参加するチームや主催者のルールを守る
個サルに参加する上で大切にして欲しいのがルールを守ることです。ルールを破る方がいるとせっかくの楽しい雰囲気が壊れますよね。
③声を出そう
個サルは、初対面同士の場合が多いです。
コミュニケーションにも必要な要素です。
意識したいのが「声を出し」です。
この魔法の言葉を使うと、今までお互い緊張していた者同士の距離が一気にほぐれ楽しくなります。是非、積極的に「声を出し」事をしてみてください。
- 「ナイスプレー!」
- 「ナイスパス!」
- 「ナイスシュート!」
- 「ナイスボール!」
- 「ナイスキー!」
このような魔法の言葉を積極的に使うと、自然とコミュニケーションが生まれてきます。
まとめ
初心者や女性ひとりでも参加できる個サル。平日の夜や土日祝日に行われることが多いので、社会人の方でも予定が組み易く参加できます。
参加する会場や場所を慎重に選べば、初心者や女性ひとりでも楽しめます。
ウェアとシューズを用意してさあ!参加しましょう。
そして、気の合う仲間ができたら、次はみんなで大会の参加も検討してみてはいかがでしょうか。
チーム一つに、何かをするのも楽しいですよ。