これで充分!フットサルの基本的なルール
今回はフットサルのルールについて説明していこうと思います。ストレス発散、運動不足解消に体を動かしたい方、手軽に楽しめるスポーツをお探しの方には是非フットサルにチャレンジしてみてください。
私も運動不足解消のために始めました
1チームは5人
1チームはゴールキーパーを含めて5人です。試合を始める時は両チームに5人の選手が必要ですが、試合中は最小でも1チームに3人(ゴールキーパー含む)いれば試合は成立します。交代選手は7人まで認められています。
試合時間
試合時間はサッカーは前半45分、後半45分の計90分で行いますが、フットサルでは、前半20分、後半20分の計40分で行います。サッカーよりもかなり時間が短いので楽と思う人が多いのではないでしょうか。しかし、コート(ピッチ)が狭くプレー人数も少ない事から、攻守の切り替わりが速く短時間の運動量がかなり増えるため、40分プレーするのは大変です。
時間は短いし、コート(ピッチ)が狭いから楽勝〜!
趣味でプレーする場合、チームで時間を自由に決めて行っているので、公式戦でなければ特に心配する必要はありますん。
選手交代は自由
フットサルは試合中に何度でも自由に選手交代が行えます。一度ベンチに下がった選手も再びピッチに戻れます。また、サッカーのように交代時、プレーが止まることはありません。交代時は指定された交代ゾーンを通らなければなりません。プレイしていた選手がピッチ(コート)から完全に出ないと交代選手は入れません。もし、これが出来ないと違反となり、相手チームにフリーキックが与えられます。
審判の許可も必要ありません。交代要員の数も多く交代自体は何回でもできるため、体力を回復させるための交代なども可能です。
タイムアウト
両チームの監督は、前半と後半でそれぞれ1回ずつ、1分間のタイムアウト(作戦タイム)を取ることができます。ただし、タイムアウトを撮りたいチームがボールを持っている時に認められます。その時選手はピッチの中にいなければなりません。監督を含めて、それ以外の選手は、ピッチの外にいなければなりません。なお、タイムアウトの時は選手の交代はできません。
ボールがタッチラインを超えた時
サッカーの場合は、タッチラインからボールが出たらスローインで再開しますがフットサルでは、キックインで再開となります。
キックインとは、ボールをキックしてピッチの中に入れることです。
キックインの時は、相手プレーヤーは5メートル以上離れなければなりません。また、キックインする側も4秒以内に行わなければなりません。
ボールがゴールラインを超えた時
自陣で相手プレーヤーが触ったボールがゴールラインを越えた時は、ゴールクリアランス(キーパーからのスローイン)で再開になります。サッカーだとゴールキックになります。
なお、ゴールクリアランスからの直接得点する事ができません。
また、自陣で味方のプレーヤーが最後に触ったボールがゴールラインを出た時は、コーナーキックになります。
今回はフットサルの基本的なルールを簡単に紹介しました。初心者の方は、この紹介したルールを押さえておけば問題ないでしょう。
フットサルを楽しんで下さい!